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今年も八月十五日がやって来た。大嫌いだった半身不随の父親のあの黄色く怒りに狂った眼光を思い出す。三十を過ぎて左半身を失った父は内心では正常な時の行動を知覚しているのに、行動は左が言うことを利かないもどかしさを子供を虐める事で憂さを晴らしていたのだが、十歳をすぎると子供も逃げ足が速くなる。すると、父のフラストレイションも内向してその表情が眼に出てくるのだ。黄色い恐ろしい眼光はその結果なのだった。その父も今はない。しかし、その代わり私の戦後がやってきたのである。父の怨霊が私に乗りかかってきたのである。黄色い眼光を私が引き受けるのである。私は剥き出しの眼光で誰彼かまわず抗議して歩こうと思う。
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