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野田知佑さんは川のさすらい人で川にテントを張って過ごしていると言う。彼が話すのは日本の行政は川をコンクリィトで固めて、人工の川に作り変えていると言う。すると生態系が変わり、川が濁りだしていると嘆く。蛇行している川は直線的になって州を作らなくなり、流れだけが速くなり、プランクトンさえも棲息し難くなって、やがては川は死んで行くだろうとため息をつく。
既に半分以上の川は死んでいると言う。私は何故、山や川を愛してきた日本人がこうも易々と自然を破壊するような人種に成り下がってしまったのだろう。どうやら、私は山や川を人間の手で支配しようとする西欧的な独善的で思い上がった思想を垣間見る。物には皆、精霊が宿り、私達と対話をすることを望んでいるのが理解できないほど、私達は西洋かぶれの人間になってしまったのか、誇りをも失ってしまったのだろうか。
私は西洋の一神教を理解できなくはない。その思想は思想で尊重しよう。彼等は砂漠の過酷な環境で生死をかけてきたのであろう。だから、一匹の羊を腕ずくで戦い生き延びるために相手を倒したに違いない。不幸なことだが、その事実は事実なのである。しかし、私達は幸福にも豊かな環境を持った人種なのだ。そして、縄文時代から多くの精霊と語り合ってきたのだ。どうしてその生活をかけた思想(宗教)を大事にしないのか。野田さんはそのことを語っているのだろうと思う。そんなに栄誉や贅沢がすぐれているのか、欲望を優先する思想がそれほど優れているのだろうか。私達はここで、少し立ち止まって、深く考えるべきなのではないだろうか。
今度は、川のさすらい人野田知佑さんに教えられたような気がする。
以前、田中康夫さんが長野県知事の時、役人に山の整備を指示して挫折したことがある。官僚の自分本位の自己保存、金の亡者で国民が困っていても、死にやしないさとたかを括っている。今日本を駄目にしているのは、このような金儲けにしか頭にない亡者・官僚をどうにかしないと日本は衰微する一方である。現在の国の赤字の大半は、官僚と小心で金儲けしか考えない政治屋が作り上げたものだ。国民は愚かだから、何とかなるさと、高を括っているうちに、頭の回転の早く、計算に聡い国賊にしてやられてしまうのである。私は緩やかな干渉主義で子煩くそれやの輩に重箱の隅をほじくっていたいと思う。
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