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2011.09.04 文章読本
面白い文章があったので、載せてみます。我々は現世(この世、目に見える自然)と他界(あの世、隠された自然)の境界に位置している。その左手に海(青い空間)が広がっている。右手には陸(白い空間)が広がっている。我々は渚に立っているのだ。霊は存在を活気ずける根源的な力であり、意識(人格)を持つとされる命<いのち>といえる。
なんと詩的で哲学的な文章なのでしょう。渚(なぎさ)とは何なのだろう。青と白の間とは何色なのでしょう。灰色でしょうかそれとも、黄色なのでしょうか。ご多忙に洩れず、アニミズムは渚には気があり、それ自体に命が宿っていると言う。多分、渚は宇宙そのものなのかもしれない。色は黒であろう。
私は黒にブラックホォルを想像する。そして、不思議なことに黒の先に、白いや透明に近いゲル状(卵の白いぬるぬるの液体を言う)の透明色を見るのだ。色即是空、三次元では(現在、過去、未来)視界のつかない真如(真理)の世界、時空を包み込んだ宇宙の原理、古代人は卵のゲル状態を言っている哲人がいるが、兎も角、訳の解らない時間も空間も一体になったゲル状ののっぺらぼうな世界が渚だと言う。解ったようで解らない理解を超えた感覚、いや抽象的な世界が渚なのであろう。
話している人間がおぼろげにしか説明できない抽象的な世界なのである。「渚」は真に難しい世界である。
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