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その小説の主人公は少壮国会議員である。小利口で弁も立つおまけに気取ったタレントに似ている。ただ、精神年齢が多少低い。多分、小学校高年齢か、高校生といったところだろう。彼は背が高く、何時も白いスウツに咥えタバコ、賭け事にも、喧嘩にも強い青春やくざに憧れている。カッコいいのだ。競馬や競輪何でもこなすが、彼が凄いのは花札賭博である。賭場に出入りしているが、負けたことがない。所謂、何時も勝ち逃げなのだ。それが許されるのは、彼の後ろには巨大なやくざ組織の親分が付いていて、謂わば虎の威を借る狐なのだ。だが、彼はその組の若頭白いスウツの組長に憧れているのだ。理由なぞない、ただカッコいいのだ。
彼には自分が生まれた国が青山、澄み切った清流に恵まれ太古より続いた民俗の素晴らしさなぞ見向きもせず、西洋の他人ことの考え方に恋焦がれている、まあ言ってみれば非常に幼い思想の持ち主なのだが、悲しいかなその取り巻きも誇りも伝統も失った空っぽな人間たちなので、彼等の関係はうまく言っている。しかし、うまく言っているのは今のうちで、想像力のない彼はいつも現実しか見ない。彼等の口癖は今がよければそれでいいのだ。と言う。恐慌だって地震だって怖くない。だって、今、実際にそれらは来ていないのだからと嘯く。キリギリスはやはり、キリギリスなのだ。
やくざが賭博と言うあぶく銭と暴力と言う腕力にものを言わせて、組を繁栄させているのに、その繁栄だけに眼が行って、自分の行く末を本当に考えていない哀れな人間の生き方を作者は思い浮かべながら今筆を執っている最中である。
多分面白くない物語が出来あがるだろうな。そう思う。

政治の政はまつりごとと読みます。つまり、太古から「まつりごと」は占いと一体であったのです。現代でも政治家が占いでその指針を決めることがあるのですが、おおぴらには其のことが表に出ることはありません。しかし、政治家が占いに頼ることが無きにしも非ずと、言うことも視野に入れるのも考えておいた方がいいかもしれません。
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