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2011.04.08 安曇氏その6
今回は安曇氏について、もう少し詳しく述べてみようと思います。「古事記」に安曇氏の祖は綿津見神でその子宇都志日金析命の裔とする。と、述べています。綿津見は海神ですから異存はないのですが、日金折命は金属神です。安曇氏が金属との関わりの伝承はありません。私もそのことにについては疑問をもっていました。しかし、安曇氏の出自を江南と考えると、それ程不思議ではありません。呉越はまた、銅や鉄の産地でもあるのです。金属神はそれを指しているのです。「日本書紀」は意外と安曇氏の本質をついていたのではないのでしょうか?「日本書紀」
に述べられているように阿曇稲敷が古事につうじていることから、「記・紀」の編者に選ばれたのは、古くは呉越や古い南九州の史実に通じていたからだと思います。(筑紫にいた唐の郭務ソウとの交流も安曇氏が漢文化に精通していたからではないでしょうか)これは余談ですが、「肥前国風土記」によれば安曇氏は隼人に似ていると記しています。仮説ではありますが、両族は出自は同じなのではないかと思います。
どうやら、安曇氏は中国・江南との関係が蜜なのが伺われます。
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