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まだ学生の頃、学級委員で嫌な奴がいた。自分の意見が通らないので、教員室に行って先生に自分の主張を披瀝する。そこには権威を笠に来て自分の意見を通そうと思惑があるのだが、それが教員にとって都合のいいものだと、教員は、児童の自主性を尊ぶ精神の促進といったお題目があるため、表立って学級委員のために動けないので、陰に回って画策してしまう。その嫌な奴はそこが狙いだったので、快哉を叫ぶ。

当然、我々はそいつを信用なんかしないが、大人の画策には負けてしまい、嫌な奴の施策に従わざるを得なくなる。つまり、彼は生徒同志の信頼感を壊しただけでなく、自分の意見をごり押ししたことになる。そのことは、教員はきちんと認識していて、事ある時には、その代表者をうまく使おうと腹の中にしまう。
こんなクラスがうまく行くわけがなく。他人から観れば平穏に見えても、中は脆いため困難な事件が起これば容易に崩壊してしまう。狐はそんな時うまく立ち回り、安全な所に逃げ込んでしまう。損をするのはいつも弱い立場のアホナ我々なのである。そんな経験を私も、また何度かくり返していた。
その時、仲間同志の結束がいかに大切か思い知らされるのだが、結束とはそれ程容易な行為ではなく、結局うやむやになって元に戻ってしまう。
狡賢い奴等はそのことを十分に認識していて、ほくそ笑みながら、物事を決めてゆく。

冬の日の、温もり檸檬、破裂さす。・・・・偽、梶井基次郎
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