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真紅の夕陽、まるで血に染められた夕陽が白亜の病院に照り映え、迫り来る闇の黒き影と対をなしていた。父親はベットに横たわり、獣の呻きにも似た苦し気な声を発し、その側では骨ばかりの小さな祖母が神を振り乱して、「悪しきを祓うて助けたまえ天理教の尊」と、呪文のように唱える。それはまるで魔女のように怪しく揺れ動いて怪しい。
傍らでは、母はおろおろ嘆き、二人の弟は火が点いたように泣き続叫んでいる。
それは私が三歳の時の体験であった。後に、祖母に話すと、その情景は真実なので驚いていた。
それはそれから始まる生き地獄の始まりである。

私の家族は父母と祖母そして二人の弟の六人家族であった。父は30歳で日本無線を辞し、建築業・中央建設を起こし、順調に業績を伸ばしていた。
事件はその仕事の帰りに起こった。

それは三年前に書いたブログです。少し頼りない文章ですが、核心は語っています。私の原点であり、考え方の始まりでもあります。遅ればせながら、命が続くまで語り継ごうと思います。
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