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久米の仙人は天上から女性の洗濯をして、白い脛を見ていて雲間から落ち俗界で生活するようになった。

私はこの説話をどこか聞いたうような気がしていたが、思い出せなかった。ふと、昨日、天孫降臨を検討していて、はたと手を打った。

天から降りて、女性に出会う、そして女を娶る。この構成が久米の仙人の構成が似ていることだ。つまり、久米の物語は天孫降臨の俗化であったのである。少しこのことを考えてみたいと思う。

そこで久米仙人について調べると、今昔物語に久米仙人について書かれていた。
「寺には二人の仙人が修行していた。その名は一人を安曇といい、一人を久米といった。安曇は先に修行が成就し、天に昇ったが、その後で久米も仙人になって空に上ったが、川で洗濯をしている女のはぎの白さに欲情し、墜落して女の前に落ち、その女と住むようになった」と言う。

ここでも安曇と久米は同僚として書かれている。「扶桑略記」「元亨釈書」を紐解いてみたが、やはり同様な内容であった。(漢文なので、苦労しました。若い頃もっと勉強しておけばよかったと思う)
私はこの古事記や今昔物語の符合は天孫降臨や久米、安曇が同じ土俵にいることは同じ元本があったということだと思います。・・・・また勇気が湧いてきました。
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