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2012.03.16 最近の報道
最近の報道を見聞して、二つほど目に付いた。

一つは検察と裁判官の怠慢・・・冤罪の連続逆転である。特に私が危惧するのは、裁判官の心証優先主義の横行である。裁判は客観主義が原則であり、実証証拠と自白が一致しなければならない。こんな素人でも解ることが、現在の裁判官には平然と見過ごされている。危険な世の中である。

もう一つは家族構成のことである。つまり、現象が日常化していることである。
50年前は私の記憶では、隣人同士の交流があった。それが欧米の個人主義が横行して、隣人との隔離が日常化してきてしまった。

私の持論であるが、太古から日本人の考え方の深層には、アニミズムの思想が染み付いているはずである。

「東に美(よ)き地(くに)あり、青山四周(よもをめぐ)らす」・・・・日本書紀

美しい山とそれが育む渓流とその恩恵そして囲まれた海の幸、それが日本の国情であった。(産土神の祀る国)それが何時からか、日本は経済大国なるものを唱えて(唆<そそのか>され)、美しい環境を破壊してきた。
私は思う。日本は決して大国ではない。小さな国で、限りなく美しい国なのである。その大前提を捻じ曲げて、虚勢をはって無理に無理を重ねれば国は汚れるのは自明の理である。

もう一度、繰り返します。日本には欧米が唱える個人主義的自我は存在しません。日本人が縄文時代から育んできたの多神教的自我である。野暮ったい欧米の哲学用語で言えば、弁証法的自我が我々の自我なのである。通俗的に言えば、お互いに干渉しあって、隣人との融和を図って生活をしてきたのです。私流に言えば、緩やかな干渉主義が私達の生活環境を形創(かたちつく)ってきたのです。

今、孤独死はその弊害の結果でしょう。一考を要すると思います。
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