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大嘗祭は先ず、廻立殿で新天皇は天羽衣を纏い湯浴みをする。これは禊と真床追衾(天羽衣)の神事である。天孫降臨の再現と言っていいだろう。それからいくつもの神事を継承して、現人神となる。
その時、廻立殿には八人の采女のうち二人残り、その独りは最姫(もひめ)として、天皇の介添えをする。

「丹後風土記・逸文」では八人の天女が沐浴をしている時、和奈佐の老人が羽衣を隠してしまう。その天女がその家に留まり、酒を噛み、霊薬として売り出して老夫婦は資産家となる。すると老夫婦は天女を追い出してしまう。天女は放浪の据えにナゲキの村に行き着き、そこで暮らす。その天女が豊宇賀能売命である。

又「近江国伊香郡(いかごぐん)・与胡郷(よごごう)伝承」では<昔、余呉湖に「天の八女」が白鳥となって、天より降りて湯浴みをしていた。伊香刀美(いかとみ)はひそかに白犬に命じて一人の羽衣を盗む。帰天が出来ない天女は伊香刀美の妻となり、意美志留(おみしる)・那志登美(なしとみ)の兄弟と伊是理媛・奈是理媛の姉妹を産んだ。しかし、後に天女は羽衣を探して天に帰った。

「江家次第」
八姫の中、二人相ひ分かち、その海老も鰭桶を担ぎて御前の短帖に置く。

天の羽衣は一人の天女が降臨して現人に奉仕する。多分、天女は天照大神の分身であろう。新天皇にニニギ命に化身して、その介添えをする役目を任じさせる為の神事であろう。

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