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南九州の土地はシラス台地です。火山灰の堆積した痩せた土地であると言う。
約BC2万2千年には姶良カルデラ大噴火があり、約BC11000年には桜島大噴火、約6300年の
鬼界カルデラ大噴火で形成されている。
南九州の縄文時代は火山灰大地である。しかし、興味あるのはそんな不毛に近い大地を南九州の人々は土地を大事にした。
ある書物にはこうそれを表現する。

弥生人(渡来人)と縄文人(先住民)の間には、<土地>に対する考えに大きな差がある。
弥生時代、墓を造るのに「土地」を削るのに対し、縄文時代(アニミズム・多神教)は「土地」を傷つけることはなかった。と、記している。

エリア~デ「神話と夢及び神秘」
<我々みなの母を農作によって傷つけたり、切ったり、引き裂いたり、引っ掻いたりするのは罪だ。私に地面を耕せというのか。刃物を取り上げて、私を生んだ母の胎内に突き立てることが私に出来るだろうか。もしそんなことをすれば、私が死んだ時に、彼女はもう私を二度と自分の胎内に受け容れてはくれないだろう。鋤で掘り起こし、石を取り除けと、私に言うのか、母の肉を害して、骨を剥きだすことが私には出来るのか。もしそんなことをすれば私は又、再び生まれてくるために、体内に入ることが出来なくなってしまうだろう。私に干草にする草を刈り取り、それを売って白人達のように金持ちになれと言うのか。自分の母の髪を切り取るような大それたことが、どうして私にできようか。・・・・北米・原住民、ウマチィラ族の予言者の言葉>

現代でも地方に行くと、農民が土地を命と思っている光景を聞く。それは産土となり、神社の形成の母胎となって行く。
私はその事実は日本民族の源が、海人的要素と山人の魂が融合しているのを見る。多分、日本人の基底にはその精神が継続され、今に生きているような気がしてならない。
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