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「十八史略」に面白い文章を見る。

越既に呉を滅ぼす。ハンレイ之を去る。大夫・種に書を遣りて曰く、「越王の人となり、長頸鵜烏喙なり、与(とも)に患難を共にすべきも、与に安楽を共にすべからず。子、何ぞ去らざる」と。

ハンレイは越の軍事参謀です。呉の王・夫差を攻略して捕える。嘗て、越が破れ勾践は囚われた時、慈悲で救われたことから、島流しにしようとしたが、ハンレイは固くそれを拒んだで死罪とする。そのハンレイが越王を観て越王は混乱の時はともに戦えるが、平和が訪れゆとりが出来ると、猜疑心が優位を占め命も危ないと看破した。をれが長頸烏喙、頸が長くからすのような顔がそれを表わしているというのである。
この策謀家・ハンレイは呉王・夫差を攻略すのに、自らの愛妾・西施をスパイとして送り込んで情報収集し、堕落を誘っている。


ハンレイはその後財産を臣下に分け与え、斉国へ行き、シイシヒと名乗り財を成したが、再び、陶の国へ飛び、さらに財を為す。

この天才にして、人を見る目や蓄財の方法を知ると言うことだろう。
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