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カササギは朝鮮カラスとも言うが、棲息は北九州に限られていると谷川健一師は「古代史ノォト」で記している。私は「魏志倭人伝」が重要な文献ではあると思ってはいますが、全幅の信頼を持ってはいない。専門的にそれを実証する時間を私は持っていないけれども、谷川師の文章に「魏志倭人伝に、その地には牛・馬・虎・豹・羊・カササギ無し」とかかれているが、「牛と馬とは日本列島社会の縄文から弥生の時代にかけて海外から移入されて存在したことは、出土する牛骨や馬骨によって確かである」と記述している。そして、朝鮮に多いカササギを渡来の血
をひく渡来人の人たちの偏愛であろうと考察している。亦、魏志倭人伝は朝鮮人の目を通したものではないかと疑問を提示してもいる。
私もその見解に賛成で、「魏志」の作者は見聞だけで書いていて実証を省いていると言う中国人の正史を信頼するの余り記事を無批判に取り入れる風習がある。確かに、より正確に書こうとする精神は感じられるが、一方多少大袈裟に誇張して書く精神もなきにしもあらずでもある。
全体的に文献主義者は「魏志」を取り上げすぎて真実のように書くが、多少疑って見るのも大切な精神である。
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