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茨城県勝田市・虎塚古墳の石室の壁画は朱色に塗られている。その中央には、0印が二つ、△印が二つ重ねられ、その文様は蛇を象徴していると解説されていた。(日本の古代2)

朱は邪気を排すと言われ、蛇もまた神聖な動物である。それは墓の守り神だと考えて間違いはないだろう。O印は蛇の目を△印は蛇身を記号化したものである。私は、蛇が△を重ね表わしていることに嘱目する。それは普遍性はないだろうが、三角を重ね合わせる記号が蛇の象徴である事は記憶に留めたい。

日本には文字がなかったと言われている。しかし、古代の文化の高さは文化の蓄積なしでは語れないであろう。通常は文字がその役目を果たすのだが、文字を持たない種族は記号がその代替であろうと思えてならない。一つの記号に多くの生活の重要事項を凝縮させている事が古代文化を伝承させ、語り継がれた子孫は記号の意味をも伝承されて、文化を継承させる行為を繰り返して、生活や祭り・政治(まつりごと)を語り伝える。だからこそ、古代文化は豊かで高い文化が作られていると私は考える。

現在、記号と文化の解明が遅れているように思うが、銅鐸などの絵文字の解明はもう少し広範な視野にたって解明されればと思う。
残念ながら、60歳で古代史に取り組んだ私には時間的余裕がなく他人任せではあるが、無文字文化の豊かな創造性を学者先生が取り組んでくれる事を望みます。
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