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地は「ち」「くに」とも読ませる。その「音」の意味は深い。

「地」は「血(ち)」でもあるからだ。その土地の神を産土神と言う。「産土」とは産婦が産小屋に籠もり、室に土を敷き、蓆や藁を敷き詰めて産褥を造り、そこで「お産」をする。その時の「お産」の産液が沁み込む土を「産土」と言う。
それは生きる源を象徴する。
その「地」が食物を作り、人の生きる源である「血」を生成するのである。

イザナミ神が黄泉国でその「地(くに)」の食物を食べてしまう。つまり、黄泉戸喫(よもつへぐい)をしたから黄泉から葦原中国には容易には帰ることは出来ない。帰るためには、黄泉国の大王の許可を必要とすると述べる。「地(くに)」を出るには、その根底に関わる深源な掟が存在している。それを守ることこそ「生きる証」だと言います。
「地(ち)」は「血」であり、そこで生活するのは、地霊との越えがたい掟が存在すると「古事記」は教えます。
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