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谷川師は香春神社の祭神について「香春神社における忍骨命の存在は希薄で、辛国息長大姫大目命は豊比売命の外向きの公式的な名である」と述べている。

私は基本的には谷川師を「師」と仰ぎ、批判をするつもりはないが、細かい所では多少の見解の相違がある。
今回も香春神社の三神についての解釈に差異があるので、私の見解を述べてみたい。

先ず、天忍骨命・・・これは天忍穂耳命のこと・・・が希薄な存在と説くが、私は香春神社の天忍骨命は火山神で(忍穂の「穂」は「火」のホであり、阿多姫の火室に通ずる要件であると思う>鉱山の根底に流れる基本層だと解釈する。確かに、辛国息長大姫大目命は鍛冶神である。しかし、巫女ではなく呪術者である鍛冶神である。豊比売命こそ巫女神で、鍛冶神を助ける女神と思う。つまり、古代史における定説、男・女の対神を表現したものと私は考える。

鍛冶師が燃え盛るマグマを胎内の赤子にたとえ、その成功を祈って女の髪や爪を投げ込むと言う。それは創生の呪術に違いなく、鍛冶師の根源的な魂なのであろう。
私は香春神社の三神は放ち難く三神であり、三位一体であると考える。
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