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五年前のノ一トを見返していて、柿本人麻呂が和邇氏の出自で春日氏や小野氏も同族で稗田氏とも関わりが深い。
稗田氏は天宇受売命を始祖とする猿女君の子孫で神楽(神遊び)に関わる氏族で、柿本人麻呂はその系譜に属する。

「先代旧事本紀」
その鎮魂の祭の日は、猿女君ら、百歌女を率いて、その言本(こともと)を挙げて神楽歌・舞いと記している。

多氏は古典の「誦習」や「誦読」を継承する職掌を持ち、又、権威があったのだろうと思う。元々、寿詞の貢献と宮廷芸能とは発生的に同意義を有し、「帝紀・旧辞」の誦習や継承も史前の神話的世界を再現する原劇や歌謡の形式を伝え、抑揚・曲サ節を持って行われたものであろう。「古事記」の<神語り>や<天語り>もその古代宮廷的な託宣芸能や史劇を背景にして始めて理解されるのである。(山上伊豆母)

そしてその「古事記」には、多氏が管理していた「大歌所」が関わり、そこに所属している大歌女(巫女)を指導していたのが、柿本人麻呂なのである。
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