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ニニギ命は曾から笠沙に行き、神吾田津姫と出会い血縁する。そこで吾田津姫はニニギの言いがかりを占う為に室に入り、火をつけて占いによって「火に打ち勝てば正婚を実証する」とそれを克服する。

一体に南九州は火山の噴火が多い地域で「火」が生活を左右している。住民は「火」に打ち勝つ事が試練であった。その象徴がこの神話の根底にある。又、サクヤ姫は岩長姫と表裏の関係にあり、この岩長姫こそが縄文以来の「土偶」の延長上にある不死身の女性像の象徴であろう。サクヤ姫にはそんな強靭性と呪術性をその底に秘めている。
サクヤ姫つまり神吾田津姫は、「火」に打ち勝った巫女であった。神吾田津姫は、大山津見神の娘で、大山津見こそ、雷神、高オカミと共に「火具土神」の子たちであり、サクヤ姫も「火」族の系譜に属したのである。

その底流には火山の脅威が潜在していて、「火具土神」と彦火々出見命神話が生まれる土壌にあった。
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