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民間伝承にこのようなものがある。

ドウロクジン(道祖神)は、オン馬鹿でひとのカミさん盗んで、柴ン中へ隠して、さすりさすり抱いて寝る・・・。
それを柴を積んだ火中へ放り投げて、火刑に処す。こうしてやけ焦がれた石像は翌日まで残り火の中で燻ぶり続ける。村人はこの火に霊力を感じていたから水をかけて消す事もせずにいた。時にはこの火は三日も燃え続けた。

道祖神は古くは、行路神として悪霊を塞ぎる神であり、性神・縁結びの神であった。

道祖神は猿田彦に擬され、火具土神とも関わる。猿田彦の嫁は天宇受売神であり、性神の象徴像であろう。これは石棒と石臼に結びつき、、性交の火の象徴を生む。火継ぎの儀式の原型であろう。又、「日本書紀」にあるように、火具土はイザナミ神の「ホト」を焼いてイザナギ神に斬られる。その時、雷神・大山祇神・高おかみ(龍神)を生む。
さらに言及すれば、加茂別雷じんj

神と言う字は、雷光が屈折して走る形と「字通」にある。(神は申<しん>である。そう言えば、神は示すと申の会意である。「示す」は神への供物を載せる台であるから、雷と神の台との関わりはここに表現される)
私の類推によれば、雷は稲妻となって天から地に降り、神木(巨木)へ落ちる。これは天と地を繋ぐ霊力でその後、黄泉をも貫く。玉串こそ、その象徴形であろう。・・・神木は様々なヴァリエションを生む。柱、櫛、人形などだが、出雲や伊勢神宮の「心御柱」はその最上である。

道祖神の伝承2・・・・道祖神を祀る場所は村の入り口・村境・三叉路また、村人の集まる高札場などで、そこは年貢を免除された「徐地」であった。
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