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私は何となく伊集院さんの番組を聞いてしまう。それは彼が落語の八っさんを思わすからかもしれない。
おっちょこちょいで出者張りそし誠実な気質に魅かれるからだろう。

その彼がゲストの宇都宮健児さんを呼んだ。私も宇都宮さんが都知事候補を辞退した理由に興味があったので、タイムリ一であった。
その理由が彼が作っている若い仲間達の苦悩を考慮しての事で納得が行くものだった。そして、鳥越氏の応援演説を辞退したのは一つに13年前の強姦事件の本人の弁明を聞きたかったのと彼が自らを語らず弁護士に任せた不誠実な態度に疑問をもった事からであると述べた。
私も鳥越氏の軽率な立候補を疑問を持った人間だが、彼の報道人としての実績は評価するものの彼の行動は軽率だと思っている。但し、それを週刊誌がこの時期に報じるのは選挙妨害を否めない。それも彼の脇の甘さなのだが、立候補するなら衝動ではなく熟慮して欲しかった。
今でも、宇都宮氏の決断は重く評価するが、つまり、野党連合は今度の失敗に懲りず続けて欲しいからです。出来たなら宇都宮氏が権利を取って欲しかった。
世は大局が見られない近視眼的な人間が増えているので、彼のような地味で堅実な政治家が必要なのである。本当に。
敗戦後、私達は何から何もで捨ててしまってしまった。イタリアもドイツも個人の請求権は保持した。ただ、日本だけが無条件降服して個人の請求権を放棄してしまった。

私は最低、日本の基層文化に関する事項は守らなければならない。それは数々あるが、その一つに「鎮守の森」つまり、神社の祭の火は消してはならない一つである。
ここに上田正昭氏の文章があるので載せておく。

鎮守の森は寄り合いの場であり、村の長を中心に自治し、神の前で村の掟などを定めた。鎮守の森の手入れは村の人間で行うのが原則であのった。林産物の活用や森を育て守るための取り決めもここから生まれた。そして、又、同時に芸能の場でもあった。猿楽(お神楽)が演じられ、相撲をもとったり、村人の娯楽やコミュニケ一ションの場ともなっていた。このような意味でも鎮守の森は日本文化の基層を形成し、それ故に守りいかされてきたのである。
各神社の産土神を祭っている森のことを鎮守の森と呼ぶ。

私は子供のころより、井の頭の泉から流れる神田川の源流が清水で池の底まで見渡せた。つまり、鎮守の聖水といわれていた。それが吉祥寺のビル建設で地下水を吸い上げて枯渇してしまい。聖水(泉でお茶の水といわれた)は濁って聖水は濁水になってしまった。
これもまた、鎮守の森の破壊の一つであろう。こういう行為は日本文化の基層を理解しない愚ものの仕業で、地球破壊の序盤であることなのである。哀しい事実として将来に禍根を残す事になるはずだ。
私は世論が軽薄を容認しすぎる。例えば、都知事と言う職責は経験と実績が重要なのは言うまでもない。それ程の重責が必要とするのではないかと思う。

その行政能力を健全な思想の裏付けで施行するのが理想だろう。
私は現在の安倍政権の強圧、陰険な政治を支持しない。だからこそ、それに太刀打ちできる人材が大事なのだ。
元より、そのためには与党連合が受容であると考える。だからこそ、今回の知事は野党が結束して選挙を勝ち取るのが責務であろうと推察していたのだ。
それが鳥越氏には感じられない。政策も煮詰まっていないし、動機は国政と混合された未熟なそれである。つまり、付け焼刃なのだ。それで重要な都政が行えるのだろうか。言葉では「死ぬ気」を語るが、これも口先だけで、私は嫌う安倍氏の口先政治の類似に他ならない。これでは都政がかわいそうだ。不本意だが、私は野党連合に一票を投じるが、こういう付け焼刃の選任は避けなければならない。主因は民進党の右派の存在が民主主義の政策を阻んでいるのだが、一考をようする事項なのだから、熟慮すべきである。

今は字を固める操作を早く確立すべき時期なのである。遅きに失するかもしれない。日本人の英知に期待する。
私は弟二人を癌で喪っています。だから癌に関しては敏感な方です。

だからこそ、あまり癌を手段に使って欲しくはないのです。鳥越氏は癌で苦労されたことは敬意を称しますが、今回の都知事選に利用して欲しくはないのが願いです。癌は鳥越さんの個人的な問題です。それを一般的に拡大してはならないと思います。こうした配慮
こそ癌患者に対する礼を失している事になると言う一般的な問題になってしまうのです。

私は宇都宮さんの辞退を高く評価するものですが、そのことは宇都宮さんにとっては苦渋の選択で、それを支えたスタッフも悔しさはいかばかりか思いやります。その行為を慮ればもう少し慎重に発言してほしいのです。感情的な提示はよい結果を生みません。置くまで都民の生活に根ざした政策で戦って欲しいのです。

野党連合は我々の願いを熟慮して欲しい。安倍氏の強権的、古いトップダウン政策は時代錯誤を思い知らして欲しい。
2016.07.21 鳥越
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